現場見学 6回目
概ね家の中ができてくると、いろいろ細かいことが気になってきます。
私も最初は、徐々に形になっていく様子に喜んでおりましたが、完成が近づいてくると、まさかこのまま?というような見方になってきて、細かいことばかり目につくようになってきました。
全てを写真にとっていないので、一部を紹介します。
据え付け家具の扉
これは、洗面台の下の収納部分の扉です。汚れも気になりますが、ずれていることに気づきました。
洗面台に関連して、壁との間の隙間、2階は洗面台がギリギリの幅だったというのもあり、入れるときに擦ったのか、壁紙が一部避けていたりすれているのが見えたりとしていました。
次が2階のトイレ。これが一番の衝撃でしたが、右奥の白い箱。当初からこれは絶対にいらないので、つけないでください、と再三言っていたのに、なぜかついてる。。。。
うそでしょ、となりました。
本棚のネジがきちんと最後まで回っていないというのもありました。
壁・天井の汚れも気になりました。
こういう感じで、いろいろ気になってくるわけです。絶対に修正、というのもね。
トイレの箱問題については、すぐに営業さんと現場監督さんに連絡しました。
それがあったせいかどうかはわかりませんが、翌日現場監督さんが一度現場で打ち合わせを、ということでしたので、行って来ました。
上で説明したことを全て伝えると、次のような対応でした。
扉のずれは、今この状態で締めると、木屑などを巻き込んでしまい、逆に歪みの原因になるので、掃除が終わった後にきちんと閉めます。
→なるほど。(私)
洗面台の隙間とか壁紙のスレとかについては、隙間はすべてコーキングで埋めます。このスレも、コーキングで見えなくなるので問題ないかと思います。
→なるほど。(私)
トイレの箱は、これはやり直します。
→当然です。(私)
壁・天井の汚れは、この後掃除がはいりますので、綺麗になります。
→お願いします。(私)
ということでした。
こういう説明を受けると、安心しますね。
ちなみに、その後も仕事帰りに見にいくと、
汚れがあるな、と思っていたところには、上の写真のように(小さくて見にくいですが)、マスキングテープでマークがされていました。右側を拡大すると、
こんな感じ。
他の部屋も同様に汚れと歪みに印がされていました。
さらにそのあと見に行くと、今回の問題点は説明の通り、すべて解決していました。
トイレの箱は撤去して、クロスも貼り直したそうです。
皆様も、気になることは言った方がいいと思います。