一悶着あったネット工事
誤解を避けるため,最初に言いますと,
ネット工事の会社に問題があったわけではありません。
では,何が問題だったかというと,ハイムの配管工事です。
引き渡しの時点で,ネット工事の日時が決まっていたので,どうすればいいか現場監督に確認していました。
外のポールと「ここ」がつながっているので,ここから作業すればできます,と説明を受けました。
ネット工事の人には,教えられた通りにお伝えして,家のなかからガイドみたいなケーブルを入れていきました。
しかし,入れても入れても外の出口からでてきません。50m入れてもだめで,追加でさらに入れました。70mくらい入れたそうです。それでも出てこないので,ちょっとおかしいですね,となり,1階の床下などにも入って見てくれました。
この時点で,たけのこは,営業,設計,現場監督に連絡をしていましたが,つながったのが設計だけで,差し込み口は間違いない,ということでした。
そうしたら,床下に入って見てくれたネット工事の方が,「配管が途中できれてて,先に進まない」,と。
「テレビのケーブルが通っている部分もカバーが外れていたので,はめておきました」,と。
???
これだと,今日は工事は無理です,となり,一旦撤収に。
うそでしょ???ってなりますよね。
だって,ネットって今やテレビより重要なツールなのに。
引っ越してすぐ使えるようにするために,こんなに早く準備したのに。
どーゆーことですかーーー。
と。
結構,怒りモードになりました。
このことを改めてたけのこが現場監督に連絡しました。
もっと怒り全開で言えばいいのに・・と思いながら横で聞いてました。私は。
そのあとどうなったかと言うと,ハイムが手配した電気屋(以前工事した業者とは別)と一度確認にいきたい,という連絡が。
これって,余計な1日がかかりますよね?
これですら腹立たしいですよね。どう考えても。
ただ,やってもらわないと先に進めないというじれんま。
最短で今度の土曜日,というので,それでお願いしました。
ハイムが手配した電気屋さんと現場監督さんが来て,いろいろ調べてました。そして,ガイドケーブルを通していきました。
これで通ります,と。<−最初からしてよー。
そのあと,改めてネット工事をしてもらうことになりましたが,最短で木曜日の午後。これって,仕事抜けないといけませんよね?どうしてこうなったんですか?とネチネチ言いたいところをぐっとこらえて,ここで発散してます(笑)。
仕事の労務管理上,私の方が抜けやすいということがあり,こういうことはいつも私がすることになっています。これも怒りの元。
結局,何が問題だったか,というと,
工事をした電気会社「配管の距離が長く,通すケーブルも長くなるので,ケーブルがねじれても直せるようにあえて何箇所か配管を分断させた」
ハイム「ずっとつながっていると思ってた。電気会社に工事の内容の確認をしなかった」
ということです。両者の認識がずれていたのが問題でした。
電気会社の工事を確認しなかったことが最大の問題点ですが,どういう工事をしたのかを書面で報告してもらい,その状況をネット工事など次の工事業者にも伝えられるような報告書があってもいいのではないかと思いました。
というわけで,これから家を建てるみなさん。今日のまとめです。建て終わった後,違う業者に工事を依頼することが決まっている部分は,当該部分の工事状況についてきちんとハイムから書類でもらった方がいいです,ということです。
結局,ネットの開通が当初の計画より2週間ほど遅くなりました(怒)