2階の廊下の採光 窓の話からのずれるシリーズへ
今回は、2階について書きます。
2階のこだわりは、趣味部屋を作ることくらいで、あとはあまり要望はありませんでした。
そういう感じだったので、打ち合わせも趣味部屋以外はあっさり終わっていたんです。
が、終盤になって、設計士さんが、2階の通路が実は暗いんですよね、と指摘してくれました。
確かに、部屋の扉を開けておけば、部屋の窓からの光が入ってきますが、扉を閉めた状態になると、実は光が全く入ってこない状態なのです。
通路に接するのは、扉か収納か、という状態で、外壁までたどり着かない構造になっています。
私としては、階段と接する趣味部屋に、室内用窓をつけて、その窓を通して間接的な採光でもいいかな、と思ったんですけどね。
値段が高いとかなんとかで、見送っていたんです。
でも、設計士さんにまで言われたので、ちょっと考えることにしました。
設計士さんからは、ベランダのところの壁に窓をつけては?という提案でした。
また窓か。
しかも、微妙なスペースの窓でしょ?
またずれるんじゃないの?
と思うわけです。
1階の玄関の窓の後だったので、ずれには敏感になってます(笑)。
「窓をつけるのはいいんですけど、位置はずれないんですか?」と当然聞きました。
そうしましたところ、この場所に関しては大丈夫、ということでした。
採光は取っておいた方がいいというアドバイスでしたし、窓の位置は、ずれない、ということだたので、提案の通り、窓をつけることにしました。
ただ、この場所の窓は、開け閉めのできない、いわゆるはめ殺しという窓です。
このタイプの窓は良くない(理由はよくわからないですが)という人もいるので、迷っている場合は、色々相談して見るといいと思います。
最終的には、こうなりました。
改めて見ると、やっぱりずれてるーーーーーー。
ように見えるのは私だけ?
ちなみに、つけた窓は、 スクエア600というものですね。
まあ、ここは左右のバランスを取るような場所ではないので、実際はずれるという見方は成り立たないところですけど。
ベランダ側から見ると、ちょっとずれているように感じるのではないかと思います。
ハイムで家を建てようと、打ち合わせを進めているみなさま、窓、照明の位置については、十分確認してくださいね。
ハイムのスタッフの感覚だと、これはずれていることにならないのだろうか?
緻密な基礎を要求する会社なのに、窓のずれは気にならないのか???と思う次第です。