据え付け
話を現在の状況に突如移しますと、先日、据え付けがありました。
幸いにも天気が良く、1日でルーフィング(きちんと屋根をつける前の簡易的な防水処置:防水シートの設置)まで終えることができました。
記憶が鮮明なうちに、そのことについて書いておこうと思います。
1週間前の天気予報では、雨マークがでていましたが、近づくにつれて、天気がよくなってきました。
事前に、据え付けの可否は、二日前の夕方に連絡がくるというお話でした。
その結果、予定通り行うということでした。
前日に傘マークがでていましたが、そこまでの雨にはならないだろうということと、当日は晴れになっていたので、問題ないと判断したのでしょう。
前日の夜に雨が降りましたが、さらっとでした。
また、前日に、現場監督の方から、何時から作業を始めるかの連絡がありました。
工事は8時半頃の開始を予定しており、
準備のために、職人さんたちは7時半くらいには集合しているということでした。
現場は、私たちが今住んでいるところから徒歩5分もかからないところですので、8時くらいに行く予定にして、眠りにつきました。
当日は、いい天気で、8時前に現場に行った時には、すでにクレーンが到着しており、警備員の人もいました。
職人さんたちが打ち合わせをしている中、私たちは、撮影の準備を進めました。
私は、iPadでタイムラプス撮影、たけのこはカメラで写真撮影ということになっていました。
職人さんたちとの打ち合わせを終えた現場監督さんが、挨拶にきてくださり、今日の予定を説明してくれました。
順調にいけば、17時くらいには今日の作業は終わるということでした。
8時半を過ぎてもユニットが来ませんでしたが、40分過ぎに最初のトラックが到着しました。
そこからはあっという間で、1時間も経たずに1階部分が出来上がりました。
そのあと、ちょっとだけ休憩をはさんで、2階の据え付けに入りました。
今回の据え付けの順番は、
1階→2階→玄関庇→屋根庇→屋根材でした。
屋根庇の取り付けまでが午前中の作業でした。
午後からは私たちは外出したので、ルーフィング作業は見ていませんが、17時過ぎに様子を見に行ったら、作業は終わっていました。
そのあと、設計担当のかたと一緒に内部を見学し、色々説明を受けました。
大体の広さを確認し、概ね満足して1日を終えました。
いやー、聞いてはいましたが、はっぱりセキスイハイムの据え付けは、速いです。
あっという間に建物になるのは、すごいですし、面白いですね。
今回おすすめは、タイムラプスを使った撮影です。
タイムラプスとは、コマ送り的な感じの撮影方法で、iPhoneやiPadで取ることができますし、カメラによってその機能がついているものあります。
その機能がついているものを三脚に固定しておけば、作業の様子をコンパクトに記録することができます。
iPadの場合は、撮影時間を問わず、撮影したものを30秒くらいにまとめてくれるので、長い撮影だと速すぎるかな、と思い、今回は1階、2階、玄関庇、屋根庇の4つに分けて撮影しました。
そのあと、動画編集アプリで1つの動画にまとめました。それでも2分半で作業全体を見ることができて、なかなか面白いです。
なお、私はiPadのタイムラプス機能を確認するため、数日前に自分たちの寝ている様子を撮影してみました(笑)。
その結果、長すぎるとコマが速すぎるということがわかり、区切った撮影をするということになったわけです。
もしタイムラプスで撮影を考えている場合、使ったことがあれば問題ないですが、初めての場合は、一応予行演習をした方がいいと思います。
据え付けは一回しかないですからね。
というわけで、あまり情報はないですが、据え付けの興奮さめやらぬ報告でした。