妻壁収納
今回は、妻壁収納についてです。
今まで、妻壁収納という言葉を知らなかったのです。
ネットで調べると、ハイムの記事が多数出てくるので、ハイム用語なのかもしれません。
言葉の定義がよくわからないのですが、壁に据え付けられた棚という感じでしょうか?
私たちは、この妻壁収納を何箇所か設置しました。
その理由は、
・壁に埋め込むので、壁面がデコボコしない(見た目スッキリ、掃除も楽かなと)、
・壁に埋め込むので、地震があった時、中身が飛び出す可能性はあっても、棚自体が倒れる危険性はほぼない、
・床下から天井までの収納なので、収納量がそこそこ確保できる
この3つです。
ちなみに、非埋め込み型のもありますし、腰高のものもあります。
で、我が家で妻壁収納の一番の見せ場は、趣味部屋です。
趣味部屋は、壁の一辺の一面をすべて妻壁収納にしました。
これを見ると、90cm幅の妻収Aというものが、5つ入っていますね。
壁一面というのは最初から希望していたので、当初からこんな感じでした。
ただ、途中から気になることが出てきました。上の図の黒い部分(棚と棚の間にある黒い部分)は、壁として見える部分です。
この壁いらないよね?と。
で、カタログを改めて見ると、1125mm幅のものもあるということがわかったので、
終盤にこれを1125に替えられますか?と聞いてみました。
それは問題ないということだったので、1125mm幅のものに替えてもらうことにしました。
つまり、900mmのもの5つから、1125mm幅のもの4つに替えました。
幅を広いものにすることで、黒い部分が減ります。その結果、収納量が気持ち増えま
そして、さらに棚の数が減ったことにより、値段が少し下がりました。数万円だったと思いますが、終盤に値段が下がるというのはわずかでも嬉しいものです。
このように、壁一面を棚にするという方はあまりいらっしゃらないと思いますが、妻だな収納を複数入れることを考えている場合は、サイズも考慮するといいと思います。
設計士さんからは、「この一面の妻壁収納はかなり見応えがあると思います。私も楽しみです」と言われました。