SH社の間取り
SH社の間取りも出てきました。
実は、お断りした際に、全ての資料をお返ししたため、手元に図面がなく、残念ながらお見せすることができません。
私の頭の中のわずかな記憶を頼りに説明します。
基本的にはセキスイハイムと同じ「理想妄想の間取り」をお伝えしていますので、似たような感じでした。
リビング内階段を希望していなかったので、玄関から入ってすぐに階段、とリビングの入り口があります。
それ以外に、玄関脇の土間収納からウォークインクローゼットを通って、リビングに行くルートもあります。
最近よく見られる家族用ルートとお客さんルートのある間取りでした。
日当たりのいいところにサンルームが配置されており、洗濯物は乾きそうです。
あと、LDKに床暖をつけているので、冬はかなり暖かい、ということでした。
2階は、衝(笑)撃の4.9畳のウォークインクローゼットとベランダが付いていました。それ以外は、ハイムとほぼおなじです(広さは違いますが)。
このクローゼットはかなりインパクトがありました。実邸見学で、かなりひろいクローゼットのあるお家を拝見し、かなり便利そうだったので、こういうのが良い、と伝えていたら、ちゃんと取り入れてくれました。
私が一番気になったのは、お風呂に行くのに台所の横を通らないと行けない、ということでした。このお風呂問題ですが、確かに、我が家のお風呂に入るのは、親兄弟か、そこそこ親しい友人くらいですから、台所の横を通られても問題はないんです。でも、なんか気になるんですよね〜。今住んでいるところも同じような状況ですが、なんかねぇ、と。
あとは、洗面台がお風呂から離れている、というのも気になりました。ハイム同様、ドライヤー問題が生じます。
ただ、これは私が玄関の近くに手を洗う場所が欲しい、と言ったことが原因だったようです。
以上の点を伝えて、次回までに修正版を用意してくれるということでした。
ハイムとSH社の違いは、1階の面積 ハイム>SH社、2階の面積 ハイム<SH社
その分、2階はSH社のほうがいいですし、1階はハイムのほうが良いかな、という感じでした。
間取り以外の点では、SH社のほうが家そのものだけではなく、家を含めた土地全体を考えているなぁと感じました。外構も最初からきちんとイメージしてくれているので、家の中だけではなく、外から見た「家」を念頭においた家づくりを感じました。
この点は、住宅専門メーカーで、国内販売実績No.1 の理由かもしれません。