台所 その1
今回からは何回かに渡って、台所について書いていきたいと思います。
台所、キッチンですね。
家を建てるにあたり、よく最重要ポイントと言われる場所ですね。
実際、お金も相当かかる部分ですし。
台所は、いろいろな形があり、現在の流行りは、オープン対面型ですね。
ダイワハウス工業とLIXILのページにわかりやすいのがあったので、リンクを貼らせていただきます。
これも時代によって流行りがあるというのを知って驚きました。
生活スタイルや家族の関係性を反映しているようで、面白そうです。
今は家族間コミュニケーションをできるだけとることのできる間取りに変化しつつあるようなので、対面型もその流れを受けてのことだと、私は勝手に思っています。リビング階段もそうですね。
前置きが長くなりましたが、私たちが選んだ台所の形は、ペニンシュラ(半島)型と呼ばれるものです。会社によって名前が違うような気がしますが、対面で、片側が壁にくっついているものですね。
アイランド型もいいなと思いましたが、これはかなりのスペースが必要なので、私たちには物理的に無理でした。
この台所の間取りについては、ハウスメーカー選定に大きく影響した部分でした。
私たちの場合は、キッチンそのものよりも、その後ろの収納、背面(壁面)収納、いわゆるカップボードというものにどこれだけスペースを取れるか、という点がハウスメーカー選びでは大きく響きました。
どういうことかというと、カップボードには、食器類はもちろん収納しますが、家事家電呼ばれる、電子レンジ、炊飯器、ポット、なども配置されます。
私は、これらをできるだけ並べて置きたかったのです。
現在の背面収納はというと、狭い台所に無理やり置いている、ニトリで買った収納です。
幅は約140cmで、IHコンロ、電子レンジ、オーブントースター、下の家電置き場にポットを置いています。
IHコンロ?というツッコミは無しでお願いします。炊飯器と思っていただければ。
140cmだとこれでいっぱいなんですね。
これらに加えて、私が並べたいと思っているものは、コーヒーメーカーとバーミックスです。
そうすると、やっぱり180cmはほしいです。
セキスイハイムの間取りは、背面収納として270cm確保されていました。
そうすると、180cmの家電置き場を一段で確保することができます。
すべて頻繁に使っているわけではないですが、使いやすい位置にあれば、きっと使うようになるはず・・・。
というわけで、私たちの台所は、ペニンシュラ型のシステムキッチンと幅270cmの背面収納の組み合わせで実際の商品選びをしていくことになりました。
今日はここまで。