ハウスメーカーの絞り込み その2
12月の下旬の時点で、SH社、セキスイハイム、あるいはどちらもなし、という3つの可能性に絞られてきました。
しかし、週末はそれぞれの会社との打ち合わせで、考える時間がない状態は変わっていませんでした。
考える時間が欲しい。
ということで、年末年始に考えて、年明けに結論を出そう、ということにしました。
直近でまとまった休みが年末年始休暇だったので。
この希望をSH社とセキスイハイムそれぞれに伝えました。
「年末年始に間取り、見積もりをそれぞれ拝見し、それに基づいて結論をだします。」と。
ですので、お正月休みに入る前に、間取りの修正案と、見積もりの詳細がわかる資料の用意をお願いしました。
それを受けて、SH社は設計士の方も交えて間取りの打ち合わせと、外構についての打ち合わせをしました。そして、改めて保証についてやどういう風に家を建てて行くのか、おさらいをしました。
セキスイハイムは、年末最後の打ち合わせに偉い人が同席していました。「今日この場でお返事をいただくことはできますか？」と言われましたが、「年明けに回答することを両社にお伝えしていますので、今日お返事することはありません」、と答えました。
そうなると、いろいろと裁量を持っているであろう偉い人の同席は不要になるので、営業さんと間取りや経費のことについて打ち合わせをしました。
これが12月の28日、29日くらいだったと思います。
「よいお年を」と行って両社の営業さんと別れましたが、年明け早々、地獄になるのは辛いです、というようなことをそれぞれから言われました。
それなりの量の資料を抱えて家に帰り、さてどうしましょう。
年明けに返事をする、ということは、3日くらいで考えて結論を出す必要があります。
この時点での状況は、
間取り ハイム＞SH社
費用 SH社＞ハイム（ハイムの方が高い）
家づくりの楽しさ SH社＞＞＞ハイム （これはハイムの営業さんにも言いました。SH社の方が楽しく家を作れそうと）
土地 同じ場所
でした。
そういうわけで、間取りはハイムだけれども、総合的にはSH社かな、という感じで、資料を細かく見る作業に入りました。
年明けに結論を出す、と行った手前、やっぱり結論を出せませんでした、というわけにもいかず、またどちらかに選ぶあるいは今回は見送ることにする、という場合は、その理由を該当する会社に対して説明する必要があると考えていました。かなりいろいろしていただいていたということもありますし。
ですので、採点表をつけて審査をしようかなとおもったものの、あまり差が出ず、本当に悩みました。
建物自体の品質や安全性、保証についてはあまり差はないというのが私たちの認識でした。
お正月なので、いろいろやることもあるし、でも家のこともきちんと考えないといけないしで、実は私たちも苦しい年越しだったなと思います。
なんだかんだで年が明け、結果連絡の日が迫ってきました。
相変わらず間取りでハイム、総合的にSH社という状況でした。
