現場見学 2回目 その2
前回はキッチンでそこそこのボリュームになったので、他のところは次回というところで終わりました。
が、その後の更新がままならず、結構時間が経ってしまいました。
忘れかけのところもありますが、続きを書いていきたいと思います。
下の写真は、1階のクローゼットです。
サンルームと隣接していて、サンルームで干したものを、そのままこの部屋に収納する計画です。
右側に見えているのは換気口で、吸気と排気それぞれだそうです。発泡スチロールで覆われています。この部分は、上からは小型のカバーみたいなものがつくことになっているので、部屋はその分小さくなります。
上の写真は通路です。玄関からサンルームを経て脱衣室まで貫通しているので、玄関ドアを開けて、サンルームの扉と脱衣室の扉を開けていると、外から丸見えです。
階段の位置の都合上、天井が一部下がっています。
これについては私たちは納得しているので、気になりませんが、
この階段の位置も注意ポイントかと思います。
階段の形と位置で、このようにしたに影響がでますので、最初からきちんと確認しておいた方がいいでしょう。
普通の住宅メーカーだったら、踊り場の位置を調整したりしてなんとかなりそうな気もしますが、ハイムは階段も基本的に規格が決まっているので、あまり融通はききません(お金に糸目をつけないのであれば、階段をすべて造作で、ということも可能かもしれませんが、そうすると構造計算上、どうなるのか?という問題も出てきそうな気がします)
なお、この階段のせいで、1階のトイレのドア高さも通常より低いものになっています。もちろん、背の高い人には微妙ですが、私たちのサイズだと普段使いには問題ないという判断をしました。
こちらはリビングです。ゴミ袋が二つぶら下がっているところに、テレビを設置する予定にしています。この石膏ボードにこれから配線用の穴を開けたいということで、打ち合わせをしました。
このときになるほど〜と思ったのは、テレビがブラウン管から液晶にかわって、奥行が劇的に薄くなったことで、間取りのとりかたが、がらっと変わった、ということでした。
確かに。また、最近のテレビはより近い距離で見るようになっているので、それも間取りの作り方に影響している、ということでした。
テレビおそるべし。
しかし、テレビが薄くなっても、ゲーム機や録画機は薄いわけではないので、結局テレビボードはそれなりの奥行きが必要なんですよね。
本当にテレビ周りをスッキリさせたいのであれば、テレビの周辺機器の置き場もきちんと考えた方がいいのかもしれませんね。
ちなみに、この時点で、2階の床はすべて貼り終わっているとのことでした。
ハイムは2階のほうが早く完成するらしいです。