造作
今回は造作について書いてみたいとおもいます。
造作という言葉も、家を建てることになってよく聞くようになりました。
私たちも何箇所かで造作をお願いしました。
2階に1つ、1階に3箇所です。
2階は、趣味部屋の高いところに棚をつけてもらうことにしました。
そこに、ルーターとかごちゃごちゃしたものを置いてしまおうという作戦です。
片付けの苦手な私たちとしては、隠してしまえ、ということになりました。
ただ、ルーターをそんな部屋の隅の高いところにおいて大丈夫か?という問題があります。
そこは実際に住んでから、中継器を置くなりなんなりしようかなと思っています。
1階は、玄関とサンルーム、そしてダイニング?に作ってもらうことにしました。
玄関は、普通に鍵とか置くための棚で、ハイム規格の棚が入らない幅だった(狭い)ので、棚を造作で作ってもらうことにしました。
サンルームは、洗面台と壁の間に微妙な隙間ができるということだったのと、ドライヤー配置場所問題があったので、隙間を埋めることと、ドライヤーの配置+電源確保という趣旨で、棚を作ってもらうことにしました。
最後のダイニング部分が造作では一番の目玉です。
造作にしたのは、ルンバのためです。
新居では、ルンバを導入する計画です。ルンバじゃなくてもお掃除ロボットは必須アイテムとしてすでに想定されています。
で、最初はハイム規格の棚で、ルンバように電源を棚の下に確保しておけばいいかな、と思っていたんです。
が、どこも製品開発を頑張っているようで、ちょうどいいタイミングで、新型の発表があったわけです。
ルンバi7+。
ゴミ回収ボックスがついているので、ゴミ捨てが格段に楽になるのです。
どうせ買うならこれでしょ!ということになりまして、こちらを買う方向で考え出したんです。
電気屋に実機を見に通いました。
そうしたところ、ゴミ回収ボックスが意外と大きいというか、背が高いということに気づきました。
このゴミ回収ボックスのゴミの回収というか袋の回収は上の蓋を上に開けて行うので、その動く幅も考えると、なかなかの高さになるというわけです。
作業することを考えると、実際の高さよりもさらにゆとりを見た方がいいということになりました。
そうすると、当初考えていたハイム規格の棚だと高さが足りないのでは?となってきました。
高さを変えられないのか聞きましたが、無理だそうです。
そういうわけで、ちょっと高めの位置に棚板を置くように造作で作ってもらうことにしました。ちょっとお高くなりましたが。
同じ部分には、さらに小物を収納できるような棚を天井の方まで作ってもらうようにしました。
これはインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせの時に、要望を伝えたら、その場で絵を描いてくださり、イメージができたので大変良かったです。
こんな感じで造作をお願いしましたが、どうなるかはできて見ないとわかりません。
そして、どうだったかは使って見ないとわからないので、また完成後と使用後に感想をお伝えできればと思います。