最終打ち合わせからちょっと経って思うこと
改元ゴールデンウィークですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
私たちは、特にどこへ行くわけでもなく、家で過ごしております。
さて、今回のブログでは、地獄の最終打ち合わせからちょっとたって思うことについて、書きたいと思います。
工場に図面を送る前の最後の打ち合わせは、終わるまで変えることのできない、地獄の最終打ち合わせでした。
前も記事でも書きましたが、最終と言いながらも、意外と、そんなことも?というような大きな変更も出てくるわけです。
これがちょっと気になるんですね。
これまでの打ち合わせを通して、私たちなりにいろいろ考えてきているわけです。もちろん、営業さん、インテリアコーディネーターさん、設計士さんを交えてですね。
そういう流れできたにも関わらず、最終打ち合わせとなると、その場で大きな変更でも決断しなければならなくなるんですよね。なぜなら、図面に関する最後の打ち合わせだからです。
やはり、考える時間が欲しいな、と思うわけです。
もちろん、こういうことを言い出すと、永遠に終わらなくなってしまうので、どこかで区切りは必要ではあります。
が、やはり、大きな変更を伴った場合は、少なくとも3日は時間がほしいかなと思いました。
では、何をもって大きな変更とするか、という問題になってくるので、本当にキリがないですけれども。
ここで言いたかったのは、最終打ち合わせの前に、プレ最終打ち合わせをして、そこで基本的に図面のほぼ確定をし、最終打ち合わせではプレ最終打ち合わせの図面の最終確認、という形をとると、後悔要素が少なくなるのではないかと思いました。
前の記事でも書きましたが、私たちの場合は、最終確認後に天井スピーカーの位置を変更してもらいました。これは対応してくれたから、今はこんなに和やかに書いていますが、最終確認後なので、無理です、と言われていたら、こんなトーンのブログにはなっていなかったでしょう(笑)。
でも、こういうことが後々色々響いてくるのではないかと思うんですよね。
これから最終打ち合わせを迎えるみなさん、担当の方に、ぜひプレ最終打ち合わせを提案してみてはいかがでしょうか?(取り入れてくれるかどうかはわかりませんが)