キッチンパネル
今回は、狂ったようにキッチンパネルを配置したというお話です。
キッチンパネルは、色々言い方があるようですが、台所の周辺に貼ってあるテカテカした壁で、汚れても拭けばキレイになるものです。
ハイムでは、「セラール」と呼んでいましたね。
これを水周りという水周りに貼ることにしました。
まずは台所。
うちはコンロ側に壁があるペニンシュラ型キッチンですが、コンロの横は当然、さらにコンロの左後方の壁も一面キッチンパネル。
下の図の右側の壁沿いについている細い破線部分ですね。
次に洗面所。
洗面台の周辺に床下から洗面ボウルの上40cmくらいまで。これはうがいなどをした時に、高い位置から吐き出すと、バシャーンと激しく飛び散る液体対策です。
(低い位置で吐き出せばいいのでは?となりますが、なかなかね。)
イソジンとか色がついているものでうがいをすると、結構飛び散っているのがわかりますね。これを一拭きでキレイにしたかったのです。
2階の洗面台の周囲も同じ理由でペタペタ、キッチンパネルをつけてもらいます。
さらに、スロップシンクの周辺。
スロップシンク自体は深いので、あまり飛び散ることはないと思いますが、念のため。泥汚れとかも洗う予定にしているので、泥のシミを壁に作りたくなかったのです。
トイレ。
トイレは手を洗う場所の周辺につけます。
1階は独立手洗いなので、その周辺、2階はタンク式なので、タンク周辺に貼ってもらいます。
下は1階トイレの図面ですが、上に窪んだ部分が手洗い場所です。その周囲に破線がついていますが、それがキッチンパネルです。
どれだけつけるの?という感じですので、キッチンパネル狂としました。
これでも削った方で、最初は土間収納にもキッチンパネルを貼る予定でした。
この効果が実感できるのは、生活してからですね。