コンセント
今日はコンセントについてです。
だんだん書くネタがなくなってきました。
コンセントについては、ネットに色々情報がありますね。
とにかく、これでもか、というくらいつけた方がいいだとか、
高さを考えた方がいいだとか、そういう記事が多いですね。
私たちも、間取りを決める段階から、その部屋をどういう風に使うのか、ということを意識して考えてきたつもりです。
でも、やはり使ってみないとわからないこともありますからね。
まず、我が家のコンセントでのポイントは、
通称、びろーんコンセント(商品名はリーラーコンセント)とUSBコンセントをつけたことです。
リーラーコンセント
天井からぶら下がっているコンセントです。
これをサンルームと趣味部屋につけました。
サンルームは、アイロンや除湿乾燥機を想定してつけました。
1階はロボット掃除機を導入する予定なので、できるだけコード類が床の上に這いまわらないようにしたいと考えました。
趣味部屋は、作業スペースを邪魔せずに電源を確保できると思って取り入れました。主な使途はこちらもアイロンを想定しています。
USBコンセント
今はなんでもUSBケーブルで充電する時代です。普通のコンセントだと、そこにタップをつけて、さらにUSBのアダプタをつけて、となり、コンセントが大変なことになっています。
タップ自体に直接USBコンセントを差し込めるものもありますね。
私たちは、埋め込み式のUSBコンセントをつけてみることにしました。
最初はリビングと寝室につける予定でしたが、ベッドにUSBコンセントがついているものもあるようなので、それでいいのでは?となり、結局1階のリビングだけにつけることになりました。
(ベッドを買う予定にしているのです)
ただ、これもリビングの壁につけたので、微妙な場所ではありますが。
携帯やタタブレット、キーボードなどの充電に使う予定です。
普通のコンセントにUSBアダプタをつけての充電よりはスッキリするのではないかと思っています。
それ以外は、基本的に普通のコンセントです。
台所の家電置き場には、配置する家電を想定して、基本的に家電一つにコンセント一つになるようにしました。
冷蔵庫、冷凍庫は上の方にコンセントが配置されています。
あとは、掃除機のことを意識して配置を考えました。
現時点では、1階はロボット掃除機、2階はコードレス掃除機を使う予定です。
ロボット掃除機は基地、コードレスの場合はバッテリーの充電場所が必要です。
それをどこにするか、保管場所もそれなりに考えました。
最終手段としての有線掃除機も使用するので、それも考慮しました。
他には、洗面台でしょうか。
ドライヤーに加え、電動歯ブラシの充電も必要です。
洗面台を決める際に、そのことを選考ポイントにしましたが、それに加えて、洗面台の横に造作で作る棚のところにもコンセントをつけてもらうことにしました。
終盤で頭を悩ませたのはテレビ周りです。
なりゆきで、壁掛けテレビにすることにしました。
壁掛けにする場合は、配線をきちんとしないと壁掛けにする意味がなくなりますので、
壁掛けを考えている方は、最初から配線のことも考えておいた方がいいです。
後回しにすると、時間が足りず、ゆっくり考えられなくなります。
特に、ハイムの場合。
購入するテレビを想定し(今見ても、買う頃には新型が出ているので、微妙なんですが)、金具を選びます。
その金具と、配置する機器を書き出して、どのように接続するかを考えてコンセントの位置を決めます。
詳しいことは、壁掛けテレビでいずれ書きたいと思います。
今振り返ると、テレビ周りが一番難しかったです。
こんなに大変ならもっと早くから考えて置くべきでした。
壁掛けにしようかどうか迷っている場合も早めに考えておいた方がいいでしょう。
結局、幾つのコンセントがあるのかは数えていないのでわかりません。
最終図面が届いたら数えてみようと思います。