台所 その2 各メーカーで気になった点
今回は、システムキッチンのメーカー選びについて。
システムキッチンを選ぶ際に何を重視するかは人によって異なるので、
その人が納得して選び、満足できれば、その選択が正解だったということになります。
では、私たちは何を重視したかというと、
・流し、作業スペースの広さ
・掃除のしやすさ
の2点です。
スペースについては、週末など休みの日は二人で料理をすることが比較的多いので、二人並んで作業できるといいね、ということは常々話していました。
また、たまに釣りにいくので、釣った魚を処理するのに、広いシンクがあると便利かなと思っていました。もちろん、大物が釣れた時の備えということもあります(笑)。
掃除のしやすさについては、揚げ物を比較的多くするということと、中華鍋を使って料理をしたいというのがあり、これによって華麗に舞い散る油を、これまた華麗に掃除できるといいな、という思いがありました。
ただ、この2点については、誰もが希望することであるはずで、当然メーカー各社がアピールしていることでもあります。
したがって、この点がメーカー選定の決め手になることはありませんでした。
では、何がポイントだったのか、ということですね。
その前に、各社で気になったところを記していきます。
以前、ハウスメーカー選びのところでも簡単に触れましたが、SH社の方が息抜きとして、ショールーム巡りを提案してくださいました。
この時行ったのは、
・クリナップ
の3社。
このとき気になったのは、クリナップでした。
何が気になったかというと、
・洗エール
と
・除菌乾燥機
です。
特に、除菌乾燥機が魅力的に映りました。
といいつつですが、クリナップで最も魅力的だったのは、
セントロシリーズのクラフツマンデッキシンク。
見るからに使い勝手が良さそうで、掃除もしやすそうで、そしてかっこいい素敵なシンクでした。
たけのこは、今でもこのシンクが良かったといっています。そりゃね、お金があれば買えるけどね。つまり、このシンクではないということですね。
他のメーカーでは、というと、
Panasonicの3連コンロが気になりました。
LIXILはバランスよく、完成度が高い印象でした。担当の営業さんもグイグイくるタイプで、さすが、という印象でした。
セラミックトップが気になりましたね。LIXILはCMが好きで(嫁姑の料理バトルみたいなもの)、使いやすそうだなと以前から思っていました。
そのくらいでしょうか。
キッチンに関しては、あとはセキスイハイムに決めた後に、タカラスタンダードにいきました。
タカラスタンダードといえば、ホーローですよね。
磁石でいろいろくっつけられるのはポイント高かったですね。
というわけで、システムキッチンについては、4社の中から選ぶような感じになりました。