台所 その3 食洗機をどうするか?
前回の記事で、クリナップの除菌乾燥機が気になった、と書きました。
それが気になるということは、食洗機は?、ということになりますね。
今のシステムキッチンは、食洗機をつけることが一般的になっていますね。
セキスイハイムでもオプションという形で、食洗機をつけることができます。
キッチンを選ぶ時、食洗機をどうするかについては、
途中少し悩みました。
が、結果は、我が家では食洗機はつけませんでした。
この結論を出すにあたり、色々な人に意見を聞きました。ネットでも調べました。
直接話を聞いた人に関しては、
<使っている人>
・夜まとめてセットして、寝ている間に食器洗いが終わっているから便利
<使っていない人、つけてない人>
・手で洗った方が早い
・1日分の食器を夜まで溜め込むのがいやだ
というような意見でした。
ネットについては調べると色々出てきますので、ここでは特に触れません。
こうした意見や情報を踏まえ、私たちの生活においてはどうか?と考えてみました。
食洗機があると・・・
・家事の分担の幅が広がる:たけのこでも皿洗いを担うことができる(食洗機にセットするということ)
・油ギトギトの食器もきれいになる:揚げ物をそこそこするので、油物が綺麗になるのは魅力的
・光熱水料の節約になる:あまり節約志向ではないので、重要ポイントではないですが、結構水とかお湯とか出しっぱなしにしがちなので、エコに貢献できるかなと
この3点がメリットとして上がりました。
それに対して、
・そもそも使う食器が少ないので、手洗いで十分では?
・食洗機があっても、調理過程で生じる洗い物はその都度洗うんでしょ?結局
・大きい鍋とかも結局手洗いでしょ?
・1日分の食器を夜にまとめて洗うということは、食器の数が結構必要になるの?
という疑問が生じました。
結果として、この疑問が勝ったということですね。
手で洗わないといけないものが毎日必ずでるのであれば、そのついでに食器もあらうということでいいのでは?ということになりました。
洗濯機のように、全部詰め込んで、ボタン一つで脱水あるいは乾燥までできるのであれば、当然それを使うに越したことはありませんが、現時点での家庭用の食洗機だと、どうしても手で洗わないといけないものがでてきます。
完全自動ではないわけです。
完全自動で食器や調理器具を洗うことができる機械がいずれ家庭用でも出てくるとおもうので、そのときにその機器の導入を検討することにします。
途中で、食洗機の導入にかなり傾いた時期もありました。その理由は、たけのこでも食器洗いを担うことができるという点です。
今は私が基本的に食器を洗っています。たけのこも洗ってくれるのですが、あとでやり直しがそこそこ出てくるので、それを指摘するのが面倒なので、私が不在のときや怪我でできない時以外は、基本的には私が洗っています。これが食洗機があればたけのこでも食器をセットするだけですので、この点は相当惹かれました。
ですが、結果は、食洗機なし、ということになりました。
未だかつて食洗機のある生活をしたことがない、というのも背景にはあったように思います。
システムキッチンの入れ替えの時期になったら、改めて食洗機については検討してみるつもりです。