初めから決めていた装備
家を建てることになって、いろいろ家の中につけるものを考えるわけですが、私たちは最初から絶対につけると決めていたものがあります。
・混合栓
・スロップシンク
・リーラーコンセント
・天井スピーカー
順に詳しく。
・混合栓
これは水とお湯の両方がでる蛇口のことですね。
この混合栓を洗濯機につなぐ蛇口にもつけてもらいました。
(標準は水だけの単水栓のようです)
我が家では残り湯を使った洗濯はしていません。あまり湯船にお湯をはらないというのもありますが。
普通の洗濯は、洗剤の性能がかなり高いので、水で綺麗になるといいます。
でもときどき、漂白剤と一緒に洗いたいときがありませんか?うちでは、粉末の酸素系漂白剤を使いますが、その適温は50度前後です。
この酵素系漂白剤を使いたいときにわざわざどこからかお湯を調達することが面倒でした。
同じように、洗濯槽の掃除のときも、酸素系漂白剤を使いますが、洗濯槽一杯に50度前後のお湯を手動でためるのが、これまた本当に大変です。
だ・か・ら、
絶対に混合栓にすると決めていました。
・スロップシンク
これも洗濯絡みですね。最初はなんていう呼び名かわかりませんでした。
スロップシンク。これです。
洗濯の下洗いとか、つけおき洗い、掃除関係のものとか、くつとか、そういうものを洗うために使おうと思っています。
これは私の母が強く勧めていたので、つけることにしました。たけのこの同意もありましたし。
つけおき洗いを想定しているので、この上につく蛇口も混合栓にしてもらっています。
あと、シャワーヘッドにしてもらいました。
・リーラーコンセント
これも最初どういう呼び名かわからず、「びろーん コンセント」とかでググってました。
図工室とかにあるやつです。
これは、2階の趣味部屋につけることにしていました。
以前も書いたかもしれませんが、私はたまーに洋裁をします。
洋裁はアイロンを結構つかいます。
電源のコードが結構邪魔なんです。
で、天井からコンセントを引っ張ればいいのでは、ということになり、このリーラーコンセントをつけることにしていました。
なお、これは最後の最後にサンルームにもしれっと1個追加してもらいました。
サンルームでも洗濯物のアイロンがけをしたいと思っているからです。
・天井スピーカー
これは展示場巡りをしているときに出会った代物で、いいなと思ったことから始まっています。
日常生活の必需品ではなく、贅沢品に区分されますね。
最初は、リビングと趣味部屋につけることにしていました。
リビングの方は、セキスイハイムで扱っているのはONKYOということなので、それでお願いしました。ウーハーをおけば5.1サラウンドとかにもできるみたいです。
趣味部屋は、照明一体型の天井スピーカーを希望しました。
作業しているときに音楽ほしくないですか?
でも、この贅沢品、終盤の仕分け期間に、カットされてしまいました。安いbluetooth対応スピーカーでよくね?ということで。
リビングは残りましたけど。
ただ、この天井スピーカーも、ネットで調べると、音にこだわる人はつけないようなので、実際使って見てどうなのかは今の段階では未知数です。
以上のように、我が家では、最初からつけると決めていたものの多くは、厳しい仕分けにも耐えて、ほとんどが採用になりました。
実際つけてよかったかどうかは、使ってみなければわかりませんので、使用後の感想などもいずれご紹介できればと思っています。