お風呂に窓はいるのか、いらないのか?
私たちが家を作る過程をブログで紹介しようと思ったのは、私たち自身、ブログでの情報が家づくりに役立ったからです。
ブログでこう書いてあった、と前例を伝えることで実現できた部分がありました。これが本当にありがたいと思っているので、私たちも、今後セキスイハイムで家を建てる方の何かの参考になればと思い、読みにくいですが、私たちの経過を紹介させていただいています。
私たちがどなたかのブログで参考になったと大変感謝しているのが、お風呂の窓問題です。
まずは、契約時の図面です。
幅90cmの大きな窓がついていますね。ブラインドまでついてます。
この時から、お風呂に窓がいるかどうか悩んでいました。
色々な人に聞いたり、ネットで調べたりすると、
お風呂に窓が必要という人の理由は、換気、採光。
お風呂に窓が不要という人(あまりいなかったけど)の理由は、断熱性、掃除。
お風呂に入るのは、基本夜なので、採光は関係ありませんでした。換気についても、換気扇がついています。
そういうわけで、私たちにとっては、掃除の方が重要なポイントでした。断熱性は昔に比べると格段によくなっているようですが、これも気になりました。
で、契約時の図面を見ると、大きい窓はともかく(これも寒そうですけど_、ブラインドがついていますね。
ブラインドです。
ただでさえ、掃除が面倒なブラインド。
ブラインドいらないんですけど、というと、「これは窓とセットで・・・」。
窓も大きいので、溝にいろいろ出現してきそうな感じです。
最近のお風呂はかなり掃除は楽だと聞いたりもしましたが。
一人暮らしを始めてからは、安い賃貸ということもあり、ずっと窓無しお風呂で過ごしてきました。そこでなんの不自由も感じなかったこともあり、ブラインドセットも後押しして、窓不要に傾きつつありました。
窓がなければ、掃除が格段に楽になります、と私は考えています。平らですからね。スポンジでこすればいいだけです。溝がないから、掃除に歯ブラシとかいらないですよね。
私「というか、そもそも窓いらないんですけど」
営業「それはできません」と。
??? なんで?
となりますよね。
一応確認しますが、とおっしゃってくれたので、じゃあ調べて下さい、とお願いしました。
その日の営業さんからは、窓を小さくするのでいかがですか?と。
その日は、じゃあ窓を小さくするのでお願いします、となりました。
私たちの窓がいらない理由からすると、窓の大きさはどうでもいいんですよね。
有るか、無しか、が重要であって。
で、次に出てきた図面がこちら。
窓が小さくなりました。幅が半分の45cm窓です。ブラインドについてはこの図面からはよくわからないですね。でもきっとついているはずです。
なぜならお風呂の窓とブラインドは一心同体だから。
こうなってくると、何としても窓をなくしたい、という方向に気持ちが固まり、
ネットで調べました。
「セキスイハイム お風呂 窓」とか、
「お風呂 窓 掃除」 とか
でもあんまり出てこなくて、ハイム関係のブログを結構読みました。
そしたら、お金払って窓無しにした、と書いて有る記事を見つけたんです!ハイムで。
この情報を持って、週末の打ち合わせに臨みました。
私「お金払ったけど、窓無しにできた、っていう方がいました。」
営業「じゃあ、もう一度確認しますね」
私「お金かかってもいいです」
翌週
営業「追加で費用が発生しますが、窓は無くせます」
私「ほんとですか?じゃあ窓無しで。ちなみにいくらですか?」
営業「11,000円です」
私「窓無しで」
ということで、思ったほどの金額ではなかったので、窓無しにしました(この金額は変動すると思います)。
窓をなくすと当然、窓の費用が浮くので、相殺される感じです。
私たちの場合は、お風呂の窓をなくすのに3週間くらい時間はかかりましたが、どなたかの記事のおかげで、無事、お風呂窓無しにすることができました。
お風呂から窓が消えた図面
この件を通じて、情報収集は大事だな、と思いました。あとは、前例って大事ですね。
ハイムは地域ごとに支社制ですので、エリアが違うと微妙にいろいろ違うみたいです。そういうのも影響しているかもしれませんね。他の支社ではできることが認知されているけれど、今回の地域では初めてのケースだったとか。
以上、お風呂の窓についてでした。