外構工事
私たちは外構もハイムに頼みました。
色々なブログでは、ハイムの外構は高い、とかなり書かれていましたので、他の業者にする選択肢も考えましたが、やはり車を早く止められるようにしたい(引き渡し後ではないと工事を始められないはず)、ということや、改めて打ち合わせをするのが面倒、ということで、ハイムにお願いしました。
最後の2週間くらいで外構工事をしていました。
工事に入る前に、外構業社との打ち合わせを行いました。インテリアコーディネータさんも同席して、現地でいろいろ確認をしました。
フェンスの色や、コンクリートの処理(ツルッとしたものかちょっとざらざらしたものか)などです。
結構前に打ち合わせをしたことなので、正直ほとんど覚えていないのですが、フェンスの色を確認したときに、ハイムでは同じ色はないと言われたものが、同じ色にできる、というものがあったので、それについてはその時に変更しました。
業社さん的には、当初聞いていたことと現場の様子が違うところが一つあったようで、そこはその状況に合わせて変えるということになりました。
この地域は、駐車スペースをコンクリートベタ打ちということが多いのですが、私はベタ打ちが嫌だったので、いくつかの四角に区切ってもらい、その隙間を植物(葉っぱ)で埋めることにしました。
駐車スペースでもきちんと鉄筋を組むというのを知って驚きました。
リビングの窓から出られるステップも外構工事として扱われました。勝手口の方は基礎工事と一緒にされていたので、どうして分けたのかわかりませんが。ただ、様子をみていると、基礎と一緒にすると高くつくのではないかと勝手に想像しています。コンクリートの質も違いますし、使う量も違うように思います(外構工事の方は、中にほんとうにいろいろな廃棄物(ブロックとか)をぶちこんでましたので)。あと、気になったのは、ステップの鉄筋を、建物の基礎部分に結構打ち込んでいたんです。あれは大丈夫なのか?とちょっと心配になりましたが、これについてはまだ営業さんたちには聞いてないです。
引越しを考える
当初の計画だと、まとまった休みが取れそうな時に引越しという予定でしたが、完成が1ヶ月も早くなるということで、引越しについても改めて考える必要がでてきました。
とはいっても、私は当初の計画通り、まとまった休みが取れるときでいいかなぁと思っていたのですが、たけのこは家賃がもったいないといいだし、引越しも1ヶ月前倒しにすることになりました。
引越し時期を決めたので、次は業者です。ハイムの営業さんに、提携している引越し業者があるか聞いたところ、3社名前があがりました。
そこで、その3社からそれぞれ見積もりをとることにして、たけのこが連絡をしました。そうしたところ、1社は私たちが希望した日には来られないということだったので、2社で相見積もりを取ることにしました。
本当はもう少し片付けてからが良かったんですけど、なにせ1ヶ月前倒しですからね。そんなこと言ってられません。
どちらも大手で、引越し専門業社でした。品質にはそれほど不安はなかったので、単純に値段勝負という感じでした。1社目は丁寧な仕事と作業終了後の支払いなので、最後まできちんと、家具の置き直しも対応します、ということでした。2社目は、前も使ったこともあるので、特に覚えていることはないですが、きっとこっちの方が安いと思って話をしてました。
が、予想に反して、値段は1社目の方が圧倒的に安かったんです。対応も良さそうでしたし、1社目にお願いすることにしました。
その翌日にダンボールが届き、引越しの準備が始まりました。
ほぼ完成 その3
今回は2階をさらっと。
まずは趣味部屋です。
入ってすぐ本棚が壁一面に広がっています。かなりの収納量ですね。左側にも手持ちの本棚をおきます。図鑑系の大きい本は妻壁本棚だとはみ出したりするので、とりあえず手持ちの本棚を使うことにします。
狭い部分を通り抜けると、少し空間があります。ホライゾンウィンドウです。ロールスクリーンの色をかえて見ました。あえてね。
窓下に大きめのテーブル(会議テーブルくらいのもの)を置いて、作業机とする予定です。机より高い位置にコンセントをつけました。作業するときに使う機器とか、スピーカーとかの給電用です。
また、この部屋にもリーラーコンセントをつけました。アイロンなどをつなげる予定です。
その反対側です。上の方に棚を作ってもらい、ルーターなどを置く予定です。ネット配線もまずはここにくるようにしてもらいました。
ハイムナビ?という電力消費とかをモニターする機器を後でつけることになりますが、ここに配置することになります。作っておいて良かったです。
つづきまして、和室です。この部屋はベージュの壁紙、茶色の天井、ピンクの畳、となかなかまとまった部屋になりました。ピンクの畳も良い感じです。暖色系の照明ということもあり、落ち着いた感じにまとまりました。
洋室です。この部屋だけドアにしました。特に明確な仕様目的はありませんが、各種運動機器を収納して運動部屋として当面は使おうかなと考えています。今使っているテレビもこの部屋に収納される見通しです。
トイレです。余計な箱は撤去されました。壁紙は貼り直したそうです。やはり刺激的な壁紙ですね。
最後に寝室です。これと言った特徴はありませんが、WICをやめて折戸の収納にしました。まともな壁がアクセントクロスの壁だけなので、寝具の配置が悩ましいです。ベッドを奥にはちょっと幅が少ないので、どうしようかと思案しています(いまごろ?というツッコミは覚悟しています)。
アクセントクロスのところに照明のスイッチがありますが、このスイッチのカバーは茶色にしてくれました。
ちなみに、この部屋の照明も調光になっています。
こんな感じで、ほぼ完成しました。
ほぼ完成 その2
今回は、リビングとキッチンです。
これまでの現場見学シリーズでお見せしていますが、今回は照明をつけた状態です。
まずはリビング。
テレビをつける壁を正面にしています。左側は足元まであるまど。右側は妻壁収納です。
間接照明がついていて、上に3つ見える丸いものは、スピーカーです。
壁掛けテレビにするための配線(配管)が見えています。カバーをなぜ黒っぽいのにしてくれないのか、と思ったり。テレビで隠れる予定だし、色のことは話してないので良いんですが。ちょっと一言、どうしますか?と聞いてくれれば良いのにねぇと思いました。
テレビボードの上にある棒は、シャッター用のものです。左側の窓にはシャッターをつけたので、シャッターを下げるための棒だそうです。
どこに置こうかしら。
リビングの照明はダウンライトですが、色調と明度を調整できるようにしてあります。
こちらはキッチンです。クリナップにしました。床は、水をこぼしてもよく、重いものをおいても跡がつかないように、硬めの床にしました。
我が家は、食洗機ではなく吊り下げ型除菌乾燥機をつけました。従いまして、シンク・コンロ下の収納は相当あると思います。
コンロ横の壁は一面キッチンパネルにしました。これでどんなに油が舞い散ろうとも、ソースが飛び散ろうとも、掃除が楽になるはずです。
ここも水回りなので、色は白にしています。
これは背面収納です。背面収納はタカラスタンダードです。私は開き戸よりも引き違い扉派なので、基本的に全ての扉は引き違いが良かったのですが、背面収納で引き違い扉って、意外とないんですね。クリナップもあったんですけれど、セキスイハイム仕様の範囲外になってしまい、価格がかなり高くなったので、セキスイハイム価格で買えるタカラスタンダードにしました。本当は、吊り戸棚も引き違いが良かったんです。でも、なかったんです(泣)。
扉は、全て透けて見えるすりガラスにしてもらいました。何となくても見えていた方が、収納物や補充品なんかを認識しやすいかなぁとおもいまして。たけのこには、なんでそんなにすりガラスがいいの?と頭おかしい人的な扱いをされましたけど・・・。
で、どこにどういう形のユニットを配置するかはひとそれぞれですが、私は写真のような配置にしました。真ん中の下があいているのは、ゴミ箱をおくのではなく、お米とか、日常的に使うけど背の高いものを置く予定です。
ゴミ箱は、パントリーか、シンクの横の通路におく予定です(実際にいろいろ置いて見てから考えるつもり)。
また家電を相当数並べて置けるように、真ん中の高さの部分は広くカウンターにしました。ちなみに、カウンターの上の部分はホーローにしてもらいました。マグネットが付きます。
ほぼ完成 その1
結局、据え付けから2ヶ月くらいでほぼ完成の状態になりました。
web内覧会というのをみなさんされていますが、何もない状態での写真をきちんと撮っていないので、そういうことができない・・・。
でも、手持ちの写真で、それっぽいことを少ししてみたいと思います。
玄関に立って奥を見た状態。右側が靴箱、左側が土間、正面は洗面所、脱衣室みたいな感じです。天井が低いのは、階段のせいです。この出っ張りのおかげで、廊下ん照明ずれる問題が全く気にならない、ということがわかりました。
手前の引き戸は、トイレです。
こちらは土間収納です。短焦点じゃないとなかなか難しいですが、右側の壁は有孔ボードにしてあります。ものを干せるように、ホスクリーンもつけてもらいました。家の中でもっとも床と天井の距離がある部分です。ここにはスチールラックを置いて、アウトドア系のものなどを収納する予定です。実際、約90cm幅のものが二つはいって、まだ余裕がありますので、収納量はそこそこあります。このエリアにもコンセントを3箇所つけました。ちょっと多かったかもしれません。
玄関とはロールスクリーンで仕切ることができます(本当はドアが良かったんだけどね)。
これはサンルームの勝手口側です。ずれる問題があったスロップシンクがあります。スロップシンクの手前(写真でいうと右手前の方)に洗濯機を置くことになっています。
天井には物干し竿をかけるホスクリーン。左には、びろーんとのびたリーラーコンセントがあります。リーラーコンセントの左側がクローゼットになっています。
ここのリーラーコンセントはアイロンと除湿乾燥機で使う予定です。
なお、ホスクリーンの位置が、スロップシンク上の開き戸と干渉することが途中でわかったので、位置をずらしてもらいました。開き戸にする場合は、すべてのドアについて、干渉しないかどうか確認しておくことが必要です。
サンルームのとなりにあるクローゼットです。日常使いの洋服は、ここに収納します。非常時はここに全て押し込みます(笑)。右奥の出っ張りは吸気・排気管が格納されています。床には快適エアリーの入り口みたいなものがあり、たまに掃除をする必要があるということで、床に物は置かないようにしておく必要があります。
ここは全てハイムの棚にしました。
入ってリビングに至るまでの様子でした。
家電の買い出し
工期が1ヶ月早まるということで、いろんなことも前倒しで進めなければならなくなりました。
引越しのことの前に、私たちがしたのは、家電の買い出し。
現実逃避以外の何物でもないような気もするが。
以前から、テレビを買うということになっていて、テレビは壁掛け、ということで家も作っております。
今のテレビはなんの問題もなく使えていますが、なぜか買うことに。たけのこが買いたいみたいなので。今のテレビは、テレビ台ごと2階のどこかの部屋にいきます。
そういうわけで、これまでもちょこちょこ電気屋を回っていたわけですが、その結果、候補に挙がっていたのは、SONY BRAVIAです。
売り場にいるおじさんと仲良くなって、いろいろ教えていただいたというのもありますし、画面から音がでるのいいねぇとなりました(天井スピーカーのことは言わないで)。
安くなる時期はありますか、とか壁掛け金具は何がいいですか、とか、他社(特にP社)と何が違いますか、とか聞いていました。
そうしたら、微妙な時期に新製品が出るというわけではないですか。何が微妙って、壁掛けにする隠蔽配線の配管の位置を決めるのに、テレビ背面の配置を知りたいわけなんですが、古いのは生産完了、新しいのは発売日まで取説が公開されない、というこまったことに。工事も待てないし、とりあえずは古い型番の配置を参考に配線を決めました。
それで具体的な引き渡し日時が知らされた時点で改めて電気屋に。本当は数件回って決めるつもりだったんですが、あのおじさんがいるお店、たまたまソニーフェアをやってるではないですか。
今日だったら、結構安くできます、とおっしゃるわけです。
で、価格交渉の権限のある電気屋のお兄さんを呼んできてくれて、話を聞くと、確かに安い。今注文して、数週間後の配達でもいいですか?ときくと、問題ないと。
じゃあ、お願いします、となりました。
そうなると、あちこち回るのが面倒なので、全部ここで買う?となり、一気に買いました。
いろいろ買うから安くして、というプレッシャーの意味もあります(笑)。
・冷凍庫
・ロボット掃除機
・ブルーレイレコーダー
・その他こまごましたもの(ケーブルとか)
アンプは違うお店でとおもっておりましたが、いろいろ調べた結果、アンプもそのお店で翌日買いました。昨日買ったものを合わせて配達でお願いします、となりました。
冷凍庫は本当は白色のものがよかったのですが、縦型で容量が大きいのは白がありませんでした。これは仕方なく黒にしました。
いやー、あれだけ一気に買うと、気持ち良いですね(支払いのことは言わないで)。
現場見学 6回目
概ね家の中ができてくると、いろいろ細かいことが気になってきます。
私も最初は、徐々に形になっていく様子に喜んでおりましたが、完成が近づいてくると、まさかこのまま?というような見方になってきて、細かいことばかり目につくようになってきました。
全てを写真にとっていないので、一部を紹介します。
据え付け家具の扉
これは、洗面台の下の収納部分の扉です。汚れも気になりますが、ずれていることに気づきました。
洗面台に関連して、壁との間の隙間、2階は洗面台がギリギリの幅だったというのもあり、入れるときに擦ったのか、壁紙が一部避けていたりすれているのが見えたりとしていました。
次が2階のトイレ。これが一番の衝撃でしたが、右奥の白い箱。当初からこれは絶対にいらないので、つけないでください、と再三言っていたのに、なぜかついてる。。。。
うそでしょ、となりました。
本棚のネジがきちんと最後まで回っていないというのもありました。
壁・天井の汚れも気になりました。
こういう感じで、いろいろ気になってくるわけです。絶対に修正、というのもね。
トイレの箱問題については、すぐに営業さんと現場監督さんに連絡しました。
それがあったせいかどうかはわかりませんが、翌日現場監督さんが一度現場で打ち合わせを、ということでしたので、行って来ました。
上で説明したことを全て伝えると、次のような対応でした。
扉のずれは、今この状態で締めると、木屑などを巻き込んでしまい、逆に歪みの原因になるので、掃除が終わった後にきちんと閉めます。
→なるほど。(私)
洗面台の隙間とか壁紙のスレとかについては、隙間はすべてコーキングで埋めます。このスレも、コーキングで見えなくなるので問題ないかと思います。
→なるほど。(私)
トイレの箱は、これはやり直します。
→当然です。(私)
壁・天井の汚れは、この後掃除がはいりますので、綺麗になります。
→お願いします。(私)
ということでした。
こういう説明を受けると、安心しますね。
ちなみに、その後も仕事帰りに見にいくと、
汚れがあるな、と思っていたところには、上の写真のように(小さくて見にくいですが)、マスキングテープでマークがされていました。右側を拡大すると、
こんな感じ。
他の部屋も同様に汚れと歪みに印がされていました。
さらにそのあと見に行くと、今回の問題点は説明の通り、すべて解決していました。
トイレの箱は撤去して、クロスも貼り直したそうです。
皆様も、気になることは言った方がいいと思います。