puyo24の日記〜セキスイハイムでの家づくり〜

セキスイハイムでの家づくりについて、経緯と経過を記録していきます。私たちも色々とブログから参考になる情報を入手することができました。このブログが誰かの参考になれば幸いです。

空調 1階 快適エアリー

空調です。

我が家は2階建です。

 

我が家では、1階はセキスイハイムオススメ空調である「快適エアリー」を導入することにしました。

www.sekisuiheim.com

 

快適エアリーを導入した理由は、

どの部屋でも一定の温度に保たれるということだったからです。

 

1階には、仕事に行く前と仕事から帰ってきたときに、部屋着に着替える場所兼洗濯物保管部屋をつくりました。

これは、なんちゃってウォークインクロゼットみたいなものですが、着替える場所が寒かったり暑かった入りするよりも、適温がいいなぁと思ったのです。

 

これは、たけのこが特に希望していました。

 

また、脱衣室も設けましたが、お風呂から上がった時に、寒すぎたり暑すぎたりするのは嫌でした。

特に、親が来たときに、ヒートショックとかになってしまうと、悲惨ですので、お風呂付近は適温にした方がいいかなと考えていました。

 

快適エアリーは暖房と冷房の両方の機能があります。

 

床暖はそこしか暖かくならないのと、夏の時期はクーラーが必要になります。

 

そういうわけで、快適エアリーは私たちにとって、結構魅力的な装備になっていました。

 

しかしながら、1階だけではなく2階まで快適エアリーにしてしまうと、快適エアリーに何か問題が生じた時に大変なことになります

夏に壊れたら、夜寝られないだけで済みますが、冬に壊れたら、命の危険にさらされます(ここは北海道ほど寒くはなりませんが)。

 

 

したがって、リスク管理という観点で、2階は普通にエアコンをつけることにしました。

2階までエアリーにすると、値段もかなり高い(エアコンの2〜3倍)ということもあります。

 

快適エアリーの耐久性については、何度も営業さんに聞きました。

答えは、エアコンの仕組みと同じなので、技術的にはすでに確立されており、本体が壊れることはまずない、ということでした。

仮に問題が生じたとしても、床下にメンテナンスの人が入って修理なり交換なりできるから心配はない、ということでした。

 

他の懸念事項としては、配管にカビが発生したときに、部屋中にカビ菌を撒き散らすことになるのでは?ということでした。

これについては、配管の中は常に空気が動いているので、カビが発生することはまずないということでした。

万が一、カビが生えても、当該部分の配管を交換できるので、対処できるということでした。

 

営業さん的には、むしろ乾燥しすぎの方が問題かもしれないと言っていました。

 

乾燥しすぎに対しては、基本的に洗濯物を室内干しにするので、洗濯物の乾燥にいいかもしれないな、と思っています。

 

あと、空気がきれいらしく、花粉症やアレルギーの人にはいいみたいです。私たちは二人ともまだ花粉症になっていないので、そういうありがたさはわからないですが・・・。

 

ここまではいいことを書いてきましたが、快適エアリーの使う前から感じるデメリットは、見た目と手入れです。

 

床に「ガラリ」という吹き出し口と吸排気口ができるので、見た目がよくありません。ガラリはプラスチックのカバーですが、場合によっては床の色と結構違うので、目立つと思います。(ガラリの色が床の色ほどない)

これは好き嫌いが出ると思います。ダメな人はダメかと。

 

あと、ガラリがある場所にはものを置くことができません。

 

他には、ガラリの掃除です。

吸排気も床から行うので、吸気側に埃が溜まります。すべてのガラリにはフィルターが付いていますが、吸気側は特に埃がたまるので、定期的な手入れが必要です。

この手間をどう考えるか、となります。

 

営業さんのオススメとしては、100均でメッシュの掃除用シート(クイックルワイパーのドライのものみたいなもの)を買って、それを使えば使い捨てで済むということでした。

 

それくらいならまあできるかなぁと、私たちは考えました。

 

さらに、ガラリに液体をこぼしたりするとどうなるか心配です。

営業さんは、そんなに大量でなければ問題ないということでした。

機械本体まで液体が辿り着くのはそれなりの量が必要だからみたいです。

飲み物をちょっとこぼすくらいは大丈夫だそうです。

 

なお、本体にもフィルターがついていて、このフィルターも定期的に交換が必要です。ただ、この部分のフィルターは年単位での交換でいいみたいです。

 

メリット、デメリットを勘案した上で、私たちは快適エアリーを導入することにしました。

 

あとは、住んでからの懸念として、電気代がどうなるか、ですね。

これは使ってみないとわからないので、完成してからご報告します。

 

 

 

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