外壁
外壁についてです。
外壁はハウスメーカー選定の大きな理由になったものでもあります。
我が家の外壁は、タイル外壁にしました。
理由は何と言っても、高耐久だからです。
もう1社も磁器タイルが選べまいしたが、木造だったんですね。鉄骨の場合、磁器タイルは選べなかったのです。
値段が高いのは高いです。ただ、建てた後のメンテナンスは、外壁に関してはパッキンの交換だけでいいということなので、トータルで考えると安く済むと考えました。
職場に、外壁の塗り替え(張り替えだったかも)をすることになった人に聞くと、200万くらいかかるということでした。
その人は、お子さんの大学進学とその塗り替え時期が重なるので、大変と言ってました。
セキスイハイムにはタイル外壁ではない外壁もあります。
レリーフ外壁というものです(今カタログを見て知りました)。
ただ、私たちとしては、タイル外壁にしないとハイムを選んだ意味がなくなるので、迷わずタイル外壁にしました。
次に、タイル外壁の種類です。
タイル外壁には、レジデンスタイルとラティススタイルの2つがあります。
レジデンススタイルは、彫りが深くて格調高い感じです。
私は特にこだわりはありませんでしたが、たけのこはレジデンススタイルを強く希望していました。
でも、レジデンススタイルは本当に高いんです。
ただでさえ高い磁器タイルですが、レジデンススタイルは本当に高い。
性能はレジデンススタイルでもラティススタイルでも変わらない、ということだったので、お金の都合でレジデンススタイルを諦めて、ラティススタイルにしました。
そして、最後に決めるのがタイルの形・配列と色です。
細長い形と正方形っぽいものがあります。
細長い形の場合は、レンガのようにずらしながら積むタイプ(ブレイクジョイント)と一列に並んだタイプ(ストレートジョイント)があります。
色は、ブレイクジョイントが6色、ストレートは3色から選べます。
色やデザインは、変わるようなので、建てる時期によって選択肢は変わるみたいです。
上のレンガちっくなもの以外に、正方形に近い形のタイルもあります。
これも色は6色ありますね。
実邸見学の際にその入居者の方に言われたのは、白は膨張色で大きく見える。黒はしまって見えるけど、小さく感じるといことでした。
なお、タイルは同じシリーズであれば何を選んでも値段は一緒で、複数色を組み合わせも可能です。
例えば、1階と2階で色を変えるとか、アクセントとして、家の出っ張り部分の色を変えるとか、建てる人のセンスでいろいろなことができます。
ユニット工法で、間取りや見た目でアピールすることが難しいセキスイハイムですので、遊びたい人はこの外壁で遊ぶといいのかもしれません。
色やタイルを選ぶときは、実物を見た方がいいです。大きい実物サイズでみることが重要ですね。
私たちは、名古屋のスマートハイムラボに行った際に、近くにあるハイムタウン(ハイムの家だらけのある意味すごいところ)に営業さんが連れて行ってくださいました。
そこで、様々な外壁を見て、ドアの色とのバランスなども参考にしました。
その後は、グーグルのストリートビューで、もう一度復習をしました。
営業さんにも他のハイムタウンの位置を教えてもらい、ストリートビューで見ようとしました。
が、教えてもらったハイムタウンは比較的新しいようで、ストリートビューがまだなかった・・・。
タイルは選ぶだけなので、ゆっくり時間をかけて決めればいいと思います。
その家の「顔」になる部分ですし。